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会社概要・取材実績

代表挨拶

株式会社ウィントランス代表取締役 高祖広季

1989年佐賀県鳥栖市生まれ。高校時にラグビーで九州選抜(7人制)に選出、その後実業団入りするため福岡大学へ進学するも、環境問題に関心を持ち佐賀大学農学部に転学。途上国支援をするNGO団体でインターンを経験した後、ブライダル事業を行う企業に就職。その後、不動産業界を経て2018年より株式会社ウィントランス代表取締役。2019年、空き家専門の売買事業「空き家パス」をスタート。

環境問題・途上国支援への関心からNGOへ

幼少期からラグビーにのめり込んでいた私は、実業団入りを目指し、トップリーガー(現ワンリーガー)を多数輩出していた福岡大学に進学。しかしやがて、本当にこれが自分の望む道なのだろうかという疑問を抱くようになっていきました。
そもそも自分には、実業団入りしたいという強い気持ちがないことに気がついたのです。周囲とのレベルの差も明らかで、このままラグビーを続けるよりも、もっと別の道を探した方がいいのではないだろうか――。
そんな時、脳裏に浮かんだのが幼い頃に観た光景でした。
私は自然豊かな佐賀県で生まれ育ちましたが、近くの川が汚れていく様を見て、幼心にどうにかできないだろうかと漠然と考えていたことを思い出したのです。
これを機に環境問題をしっかり学んでみたい――そんな決意の下、佐賀大学農学部に転学。大学で学ぶうち、環境問題という括りからもっと大きな社会問題へと関心が移り、途上国支援や国際協力活動を行うNGOでインターンを始めました。
しかし希望を胸に飛び込んだ私がそこで見たものは、支援が行き渡るまでにどうしても時間がかかり、社会が変わっていく様が一向に見えてこないという現実でした。そのスピードの遅さにやきもきした私は、自分の手でよりよい社会貢献のシステムを作りたいという思いを持つようになりました。
NGOのような組織では、寄付金や助成金に頼らざるを得ない側面があり、それが支援を継続することの難しさにも繋がっています。しかし、もしビジネスと社会貢献を両立させられれば、もっとスピードをあげて多くの人々を助けられるかもしれない。
自分が進むべき道をようやく見つけ、私は将来的な起業を見据えて問題解決型の新規事業開発を行うと謳っていた企業に就職。しかしその結果は、想像していたものとはまったく違っていました。

不動産業界へ転職し会社を立ち上げ

私が入社したのは主にブライダル事業を行う企業でした。
当初は社会問題を解決するような事業をこれからどんどん立ち上げていくという話でしたが、その気配がないまま気づけば5年。
自分の目標にまったく近づいていないことに痺れを切らした私は会社を退職。しかしいざ何をしようかと考えて愕然としました。
その時の自分にできることなんて何もなかったのです。
それならばいっそ、一度お金を稼ぐことに振り切ってみよう。何をするにもお金は必要になる。そう考えて飛び込んだのが、不動産売買の仕事でした。
そこで私は未経験から様々な知識を身につけ、まとまったお金も手に入れて独立。しかしその一方で、何かが違うというという想いがありました。
ただ不動産を売買するのではなく、この仕事を当初目標としていたような、もっと世の中の役に立つようなものにできないだろうか……。
そんな時、ポータルサイトを見ていた私は、長く売れ残っている、古くてボロボロの物件が多数あることに気がつきました。驚くほど安い価格で売りに出しているにも関わらず、まったく買ってもらえない。
それはそのまま、物件を手放したくても手放せずに困っている方たちの数でした。
これこそが、自分が目指していたビジネスなのかもしれない――そう考えた私が始めたのが、この空き家パスというサービスでした。

困っている不動産だけを買い取る「空き家パス」

私たちが買い取るのは、他では扱ってもらえない、困っている不動産のみです。
一般的な不動産業者はお金にならない物件を扱おうとはしません。実際、いくら相談しても音沙汰なしという状況に困り果てている方々がたくさんいました。
不動産は所有しているだけでも様々なお金がかかります。一刻も早く手放したいのにどこも力になってくれない。
当社はそういった方々にできるだけ速くレスポンスすることを心がけています。また仮に厳しい意見であっても、そのままお伝えしています。適切なアドバイスをするには、お客様にも現状を正しく知っていただく必要があるからです。
お客様が望む結果を得るために私たちができることを一緒に考えていく。それが私たちが最も大事にしている姿勢です。
そして、当社の大きな強みはその専門性の高さにあります。
どんな部分がリスクになるのか。その物件が市場で流通し得るには何が必要なのか。たくさんの物件を扱ってきた経験・データから、それらを素早く判断することができます。
また、当社で買い取りできなかった場合でも、他のお客様に紹介する仕組みとして空家ベースというサイトを運営し、サポートする体制を整えています。

お客様からの喜びの声

空き家パスをご利用されたお客様から頂いた感想です。

『親から相続した実家は築50年以上で老朽化し、袋地で下水道設備もなく、資産価値の低い物件でした。当然のことながら地元の不動産屋からは門前払いの連続。諦めて実家の管理を3年ほど続けましたが体力的にも厳しくなり途方に暮れる毎日でした。そんな時、ネットで「空き家パス」様の広告を目にし、藁にもすがる思いで連絡しました。査定の当日、ドキドキした気持ちで待っていると「買い取ります」とのお言葉をいただき、本当にありがたく涙が出ました。それ以降の手続きも丁寧にご指導いただき、この度、無事に移譲することができました。「空き家パス」様には、感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました』

『15年以上処分できなかった物件(水道なし、旗竿地と売りにくい物件)を迅速に引き取っていただきました。どこに頼んでもだめでずっと悩んでいましたが、こちらに依頼してからたった1ヶ月ほどですべてが解決しました。LINEや電話で丁寧にご対応いただいたので不安なく手放せました。こちらに引き取っていただくまで維持費に300万円以上かかっていたのでもっと早くご相談していれば…と思います』

『車も入らない家。しかも老朽化しており最初はほとんどあきらめていた実家の売却ですが、親切丁寧な対応、迅速で細かな心気づかいをいただきとても満足しております。生まれ育った実家を壊さずリフォームして活かしてくださる方との素敵なご縁をいただき、本当に心より感謝しています。ありがとうございました』

YouTubeでもお客様からの感想をご紹介しております。

空き家パスお客様の声

ひとりで悩まず当社にご相談ください

空き家を相続して処分できずに困っている方が今、全国にたくさんいらっしゃいます。
自分は住んだこともない物件なのに近隣の方から木を伐採してほしい、虫が湧いているから駆除してほしい。そんなクレームが入り、不動産会社に相談したけれどどうにもならない。築年数や立地の問題でどこに相談しても門前払いされてしまう。
そのような状況を抱え、お困りの方がいらっしゃいましたら、どうかひとりで悩まず、当社にご相談ください。
経験豊富なスタッフが、親身にサポート致します。

株式会社ウィントランス 代表取締役 高祖広季

取材実績

空き家パスでは新聞・ラジオなどの様々なメディアで活動の取材・紹介をいただいており、注目を集めるサービスとなっております。
メディア掲載・取材実績

会社概要

会社名 株式会社ウィントランス
所在地 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目20番2号
資本金 10,000,000円
代表取締役 高祖 広季
設立年月日 2011年4月25日
事業内容 不動産仲介事業(宅地建物取引業 東京都知事(2)第102329号)
不動産コンサルティング事業
資産相続コンサルティング事業
加盟協会 公益社団法人全日本不動産協会
主要取引銀行 三菱UFJ銀行
西武信用金庫
アクセス JR 新宿駅 南口から徒歩7分
都営新宿線/大江戸線 新宿駅徒歩2分
小田急線 南新宿駅 徒歩7分

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